アクティブコア、AIプラットフォーム「ピタゴラス AI クラウド」に ノンプログラミングで「データ前処理」ができる新機能を追加

「データ前処理」からAIモデル作成までをノンストップで実現

AI/機械学習を活用し企業ビジネスを支援する株式会社アクティブコア(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:山田 賢治、以下 アクティブコア)は、AIモデルの作成・運用・管理を自動化する独自開発のAIプラットフォーム「ピタゴラス AI クラウド」に、データをAIで利用可能な形に整える「データ前処理」機能を新たに追加いたしました。精度の高いAIモデル作成には、「データの前処理」が欠かせません。ただ、この前処理作業には多くの知識や労力が必要であり、作業自体にも大変時間がかかっていました。そこで今回、担当者がAI・データ活用に欠かせない「データ前処理」からAIモデル作成までを画面上で一貫して実施できるよう、新機能としてリリースするに至りました。

データ前処理工程の自動処理を画面上で実現

データ前処理とは

データの前処理とは、何らかの機械学習アルゴリズムに入れる前に、得られたデータに手を加えることを指します。用意した”生”のデータを、アルゴリズムが学習できる、あるいは学習しやすいように”きれいな”データに整えます。

データ前処理が必要な理由

AIを実装するには、データがAI/機械学習で使える状態になっていなくてはなりません。ただAI利用のために取り込む生のデータは、きれいで完璧な状態のものは少なく、エラーやノイズ、欠損値などが含まれていることがほとんどです。継続的にデータをとりこむ際は特に、データが加工された状態でないと難しくなります。前処理の工程を実施しないと、AIモデルが構築できない、AIモデルの精度が低くて使えないといった状況につながります。

前処理機能を追加したメリット

前処理には、「データクレンジング」、「データ結合」、「データ変換」、「特徴量エンジニアリング」などがあります。この前処理を行うには、ある程度のデータ知識や実装するためのスキル、また分析対象への理解などが求められます。例えスキルを持ったエンジニアが処理をするにしても、地道な作業かつ作業量が膨大であり、毎回この作業を行うには時間とコストがかかっていました。

データの前処理はAIモデルの成功を左右するとも言われます。知見のない業務担当者が何万件、何十万件とあるデータを処理するのはハードルの高いものです。そこで今回、画面上でドラッグ&ドロップなどの簡単操作で、手のかかる前処理作業から、モデル作成まで一貫してプラットフォーム上で行えるように設計しました。専門家でなくても比較的容易にデータをきれいに整え、成果につなげることが可能となり、AIモデルにかかる工数・時間・コストが削減。効率よく精度の高いモデル生成が可能となりました。

「ピタゴラス AI クラウド」データ前処理機能概要 

テキスト、音声、画像、IoTといったAIで利用される様々なデータを、AIで利用できる形に変換します。データ結合、列の更新・選択、重複値削除、欠損値処理、列の集計、列の横並び変換が行えます。

前処理機能操作イメージ

■お問い合わせ
株式会社アクティブコア
担当:清水
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