第9回 レコメンドウエアハウスの機能

レコメンドウエアハウス®の機能

レコメンドウエアハウス®の第9回です。 第9回は「レコメンドウエアハウス®の機能」です。

マーケティングのトレンド

90年代からIT業界では顧客の属性と行動データを一元管理にした「データウエアハウス」、 「データウエアハウス」を元に顧客の行動を分析・セグメンテーション化して営業・マーケティング活動を 行う手法が流行りました。(データウエアハウスについては第5回「CRMとデータウエアハウス」をご覧ください)

90年末からインターネットが台頭・浸透して、Webサイトのアクセスデータを顧客の行動分析を行う マーケティング手法が先進的な企業で始まり、 ここ数年で

  • アクセス解析
  • 行動ターゲティング
  • LPO
  • レコメンド

といったWebマーケティング技術が普及・浸透してきました。

【マーケティングのトレンド】 マーケティングのトレンド

アクセス解析

Webのアクセス解析ツールはいまや、Webサイトにとって必要不可欠なものです。 アクセス解析を行うことによって

  • 誰が(Who)
  • いつ(When)
  • 何を(What)
  • どうやって(How)

といった4W1Hを分析することができます。 集客経路(広告、キーワード、流入元)からどの媒体経路が効果があるかを確認し、サイト内のコンテンツ(Webページ)や導線の問題点を洗い出し、改善へつなげるためのデータを入手することができます。

【アクセス解析】 アクセス解析

アクセス解析ツールで分析した結果をただ見ているだけでは意味がありません。 そこで見つけた改善策を実際に実施する必要があります。

しかし、分析した結果から対策の実施をすべて人手でおこなうのは現実的ではありません。

そこで、アクセス履歴を分析した結果から顧客に対して最適なコンテンツをおすすめ、 コンテンツの最適化を図る技術である「レコメンドウエアハウス®」の機能が必要となります。

【レコメンドウエアハウス®】 レコメンドウエアハウス®

レコメンドウエアハウス®が提供する機能は次のとおりです。

アクセス履歴を分析した結果をターゲティング・レコメンドに利用

レコメンドウエアハウスではWebサイトの訪問データをアクセス解析・レコメンド・行動ターゲティングで共有し、訪問者を一意に識別します。 アクセス解析で利用しているデータをもとに広告測定、売上貢献度分析のレポーティング、レコメンドとパーソナライズ化・LPO・行動ターゲティングを実現します。

流入情報(LPO機能と過去の流入履歴)によるターゲティング/レコメンド機能

流入情報(LPO機能と過去の流入履歴)によるターゲティング/レコメンド機能

訪問者の流入経路別、キーワードや広告、流入元サイトでターゲティング/レコメンドします。訪問者のアクセス履歴より、過去の流入情報でもレコメンド/ターゲティングすることができます。 そのため、ランディングページだけではなく、TOPページおよび、サイト内の導線の重要なページで訪問者をターゲティングして、導線効果を高めることができます。 (一般的なLPOツールでは流入時の情報でしか、表示を切り替えることができない)

訪問者のアクセス履歴や購買履歴にもとづくターゲティングとレコメンド機能

訪問者のアクセス履歴や購買履歴にもとづくターゲティングとレコメンド機能

アクセス履歴から訪問者をセグメント化(グルーピング)して、関連する情報(商品、コンテンツ)をレコメンド/パーソナライズ化することができます。 特定のURLから、ディレクトリ単位のレベルまでサイト運営者が自由に訪問者の行動を分析して、レコメンドすることができます。

たとえば、サイト内の特定のページを来訪したことがあるユーザでかつ購入履歴がない(または特定の属性)ユーザを識別して、キャンペーンページへ誘導することができます。

アクセス解析でリピータ(再来訪者)が多いサイトであることが分かっている場合、初回と2回目以降の訪問時にコンテンツを切り替えて表示することが効果的です。 また、前回の訪問からの経過日数と過去に閲覧していたコンテンツからレコメンドする内容を変更することができます。

BtoBサイトにおいては製品カタログやスペック、比較表、事例等のコンテンツを製品ページではなく、TOPページやログイン後のページで 訪問者の過去の行動履歴にもとづいてレコメンドすることができます。

統一された指標による分析

そして、レコメンドウエアハウスではレコメンド、LPO、行動ターゲティングを実施した結果を同じ指標で分析・評価します。

ツールが異なると、訪問回数やユーザのカウント方法、Cookieの保持期間、および計測タグの貼ってある箇所の相違により分析結果に差がでますが、 レコメンドウエアハウスでは元データが同じですので、そのような差異は発生しません。

APIによるデータ連携機能の提供

レコメンドウエアハウスではAPIによるシステム連携機能を提供します。 たとえば次のような機能です。

  • 広告効果測定データAPI
  • コンバージョンデータ連携API
  • 行動ターゲティングAPI
  • レコメンドメールAPI
  • CRM/SFAシステム連携API

新しいデバイス上にWebマーケティング機能を提供

PCや携帯サイトだけではなくスマートフォン等の新ネットデバイス端末への

  • アクセス解析機能
  • レコメンド
  • 行動ターゲティング

に対応します。