第6回 ソーシャルメディア

ソーシャルメディア

今回はソーシャルメディア(Twitter,Facebook)からウエブサイトへの流入データについてレポートします。

2009年頃から爆発的にトラフィックの増えたTwitter, 2010年後半から日本でもブレイクしてきたFacebookはいまや、ウエブマーケッターにとって無視することのできない存在になっています。

しかしながら、これまでの媒体・広告メディアと違い、企業側が発信・誘導するのではなく、消費者が発信するメディアである点が大きく異なります。

そこで、今回の「データで比較するアクセス解析」はソーシャルメディアとして浸透し、2011年以降のウエブマーケティングに大きな影響を与えるであろう「Twitter」と「Facebook」に注目しました。

今回はの計測期間は2010年10月~12月31日の計測データです。 サンプル数は120サイトです。

Twitter/FackeBook経由の直帰率

Twitter経由で流入した訪問者の直帰率は

71.9%

Facebook経由で流入した訪問者の直帰率は

66.7%

同一期間のTwitter/Facebook以外からの訪問ユーザの直帰率の平均は

47.5%

でした。

ソーシャルメディア経由の訪問者の直帰率は約20%も直帰率が高くなっています。

Twitter/FackeBook経由のコンバージョン率

次はコンバージョン率を比較してみましょう。

Twitter経由経由のコンバージョン率の平均は

1.9%

Facebook経由経由のコンバージョン率の平均は

3.2%

同一期間の訪問者全体のコンバージョン率の平均は

3.1%

でした。

Twitter経由の訪問者のコンバージョン率は平均よりも悪く、Facebook経由のコンバージョン率はほぼ平均に近いことがわかります。

ソーシャルメディアの傾向

今回の調査から、ソーシャルメディア経由の訪問者の直帰率は高い傾向にあることがわかりました。 コンバージョン率はFacebookについては悪くないことがわかりました。Twitterからのコンバージョン数はあるものの、コンバージョン率としては平均より悪いこともわかりました。 ただし、広告費用がかかっていないと思われますので、これら2つのメディアは集客媒体として効果があるといえます。

今回はソーシャルメディアのアクセス解析についてとりあげました。 ac cruiserをご利用のお客様は「集客・コンバージョン」- 「流入元」-「他サイト」でフィルタ機能で”twitter”,”facebook”で絞り込んで分析することが可能ですので、是非ご活用ください。

ソーシャルメディアについては、今後さらに詳細な分析をしてみたいと思います。