10/4 Seminar Report 『MA導入を成功に導くポイントとツール選定のポイントとは?』


2017年10月4日(水)、アクティブコアでは新規にMA導入を検討されている方向けにセミナーを開催。

現在、顧客とのone to oneアプローチの精度向上、またマーケティング担当者の負荷軽減のためにマーケティングオートメーション(MA)の利用が必要不可欠となっている。
MAがなぜ必要なのか?MAを成功へ導くためのポイントや、ツールを選択する際に気を付けるべき点、さらに実際のマーケティングクラウドサービスのデモも含めて盛り沢山の90分であった。

MA導入を成功に導くポイントとツール選定のポイントとは?(講師:営業部 平田)

セミナーの様子

顧客によってタイミングやステータスは異なっています。
だからこそ、一人ひとりの属性やステータス、タイミングに応じて適切なコミュニケーションが必要です。
マーケティングオートメーション(MA)はそれを実現するために利用されます。

MA導入の効果

MAの導入によって期待される効果として、2点が挙げられます。
1点目は「LTVの向上による収益増」です。2点目として「自動化による運用負荷・作業工数の削減」が挙げられます。
高度なMAツールは「LTVの向上による収益増」や「自動化による運用負荷・作業工数の削減」のどちらも満たすことができます。ただ「自動化による運用負荷・作業工数の削減」が目的であれば、比較的機能がシンプルなツールでも問題はありません。
今あなたがどちらに重きを置いて、MA導入を考えているかを明確にし、導入を検討することが大変重要です。

MA導入を成功へ導く3つのポイント

MA導入にあたり、課題となるのが以下3点です。

  1. すぐに見れないデータ
    役に立つ状態で有用なデータが保存されていない。
  2. 精度の低いデータ分析
    顧客軸の分析が出来ていない
  3. チャネル単位の顧客アプローチ
    顧客に対してチャネルを横断して一貫したアプローチが出来ていない

まずはデータを統合し、顧客軸でデータを紐づけた基盤を構築します。
そのデータから顧客を可視化し、顧客にあわせた最適化されたシナリオを設計し、自動実行します。

結果的に、この3つのポイントを正しく行うことで、より正確に顧客のタイミングやステータスに合わせたコミュニケーションが出来るようになります。
また、従来の業務(分析業務やリスト抽出)の効率化も出来るため、ご担当者様の業務負荷軽減も可能です。

*セミナーでは、統合・可視化・最適化をする手順や気をつけるべきポイントをご紹介いたしました。

MAシナリオ

セミナーの様子

シナリオにおいては、まず新規のお客様への施策に着手する方が多いと思います。
新規登録したユーザで未購入かつメールの開封もないなど、反応のないユーザに対しての施策は何が考えられるでしょうか?例えば、リマインドメールを3回送り、ダメならアプリで通知し、最終的にNGとするというようなシナリオも検討できます。 また商材によってもプッシュ型がよいのかフォロー型がよいのかが、変わってきます。
複数ブランドやジャンルをお持ちのアパレル企業様の場合、例えばインナーを見ているが購入していない場合は、見ているインナーをお薦めするなど、扱っている商材のジャンルや価格帯、また購入しているしていない等の顧客タイミング・ステータスによってもシナリオの設計が変わってきます。

店舗をお持ちでオムニチャネルを考えておられる方は、Webサイトで見て店舗で買うなどチャネル間の相関も大切になります。またお客様の興味・関心にそった内容をオファーするために、オンラインとオフラインのデータが統合されていないと一貫したアプローチが難しくなります。

有用なシナリオはよく言われるように、パーソナルレコメンドは効果が高いです。一斉メールではありますが効果は出ます。またかご落ちメールも大変有効です。1時間後、遅くとも1日以内が効果が高いです。

MAツールの選定ポイント

ここでは、MAツールの検討前や検討時に気を付けるポイントを挙げていきます。

  1. 導入目的を明確にする
     業務・システム課題を洗い出してツールを選択する
  2. 中長期のビジョンで考える
     スモールスタートから始め、その後どうしていきたいかを考慮して選択する
  3. 関連部署の把握
     IT部門と運用の要件をしっかり把握して選択する

(*ここで、製品のポジショニングマップや、各ベンダーの強みや方向性を加味して気を付けるべきポイント、さらには機能比較項目、成功ポイントの3つの視点で気を付けるべきことについての説明がありました。)

アクティブコアマーケティングクラウドのご紹介(講師:営業部 井ヶ瀬)

特許取得のアクティブコア マーケティングクラウド

セミナーの様子

1つのプラットフォームでセグメントからアクションまで可能なのは、日本でアクティブコア マーケティングクラウドだけです。当社はこの技術で特許を取得しています。

分析レポートはお客様にあったテンプレートを準備しており、長期的な投資対効果を見るLTVなども可能です。
またルール型・アルゴリズム型に加えAIを取り入れたレコメンド機能を完備、配信においてもライフスタイルにあわせた個々の最適な時間にメールやLINEを配信するなど実際のCV率アップに貢献しています。

ここからは実際のデモ画面を見ながら、ご説明いたします。
アクティブコアが自社開発したシステムですので、お客様にあわせてカスタマイズを行っております。
デモはあくまでもイメージですが、セグメントからMAを実行するために、取り込むデータとWebログを統合し、適切なタイミングで適切な内容をオファーできるようになっています。
またLINEやパブリックDMPとの連携も実現しています。
パブリックDMPと連携すると、メールの反応がない休眠顧客や、興味はあるが購買に至っていない見込顧客に対し、ピンポイントでリーチできる為、広告の無駄打ちがなくなります。
またLINEは、メールのパーミッションが取れていない会員や若年層に対して有効なツールとなります。

まとめ

多様化する顧客嗜好やライフスタイル、顧客接点に対し、顧客一人ひとりに最適なアプローチをする必要があります。そこで顧客軸で統合されたデータから、AI/ディープラーニングを活用した分析・レコメンド・MAの実行が重要なのです。

最後に様々な導入事例の紹介や、製品に備わった機能を使い実際に何ができるのかの説明がありました。MAツール選択のポイントや製品概要をもっと聞きたい方は、お気軽にお問合せください。