ソーシャルメディアとウエブサイト : 第2回 ソーシャルメディアの位置づけ
ソーシャルメディアの位置づけ
今回はソーシャルメディアとウエブサイトの関係についてみていきましょう。 ソーシャルメディアはメディア内ではどの位置づけになるのでしょうか?
2010年ごろからトリプルメディアという概念がWebマーケティングでよく使われるようになりました。
トリプルメディアとは
- 1)企業が広告費を支払って広告を掲載する従来型の"ペイドメディア(買うメディア)"
- 2) 自社サイトやブランドサイトなど企業が直接所有する“オウンドメディア(所有するメディア)
- 3) SNSやブログ、Twitterなど、信用や評判を得る"アーンドメディア(得るメディア)"
と説明されています。
これらのメディアを複合して展開していくことがこれからのマーケティング戦略に重要だといわれています。
役割の変化
ソーシャルメディアは口コミでファン・評判を形成するアーンドメディアの代表といえますが、Facebookページのように自社の顧客層とコミュニケーションできるオウンドメディアの範疇に入る機能も提供されてきました。
また、Twitterによる顧客サポートといった使われ方も広まってきており、ソーシャルメディアは単なる口コミ形成や広告的な役割から、企業と顧客のコミュニケーションツールの性格を持ち始めてきています。
このように企業にとってはソーシャルメディアの目的・役割を明確にして運用することが求められています。
ソーシャルメディアを運用する目的や役割には以下があるでしょう。
- ・集客目的
- ・セールス目的
- ・ブランディング目的
- ・店舗への誘導
- ・コミュニケーション目的
例えば公式サイトは販売が目的で、Facebookページはファンの育成というように役割を明確に分けて運用していく企業が増えてきています。 今後は公式サイトや業務システムとの「連動」がひとつのキーワードとなるでしょう。 次回は企業がどのようにソーシャルメディアを活用しているか(どうかかわっているのか)を探っていきます。












